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お仕事探し

隣のシンママお仕事インタビュー!vol,1

シンママライフ編集部のヒグチです。

シングルマザーは、子育てをしながら仕事をしないといけないため選択肢が絞られてしまうというイメージがあります。
「シングルマザー 仕事」などと検索してみても、ありきたりな仕事が紹介されていたりするんですよね。

でも実際、色々な仕事をされているシンママ達に会ってきて、仕事の選択肢はとても広いことを私自身感じていますし、その情報を伝えていきたいなと思いました。

そこで今回は、自らキャリアを切り開いてきた染谷さんという5才のお子さんを育てるシンママにお仕事の話を聞かせていただきました。

シンママ座談会

最初は広告業界からのキャリアスタート

ー現在離婚してどれくらいですか?

まだ離婚調停中なので離婚はしていないんですが、3年ほど別居中で生活費などももらっていないので、離婚状態にはあります。

ーこれまでのキャリアについて教えてください。

別居する前までの12~13年は広告代理店で制作業務をしていました。コピーライティングをしたり、広告の制作をしたり、WEBサイトの企画をしたり色んなことをやってきました。

子供が生まれたタイミングぐらいで、このまま勤め続けるか悩み始めました。
それで、子供の手が離れたら今までの経験を生かして、フリーでやってみようと思って写真を勉強し始めたんです。子供が2歳くらいの時です。

ーそれからフリーになられたんですか?

いえ、勉強を始めた頃に、旦那と揉めることが大きくなってきて状況が変わりました。原因は旦那の独立でした。負債をすごく抱えてしまって。

負債があるということよりも、そのことへの危機感がないことに失望してしまったんですよね。旦那と離婚して自分の手で子供を育てていく可能性を考えたときに、仕事についても見直してみようと思いました。

広告から保険!?その意外な共通点

ーそこからはどんな業界を考えられたんですか?

意外かもしれないですが、保険業界でした。

とあるきっかけでお仕事の話を聞かせてもらったんですが、私にとっては、今までのグラフィック制作やコピーライティングと保険の組み立ては「すごく似ている!」と感じたのです。

ーそれは興味深いです!どういう点が似ているんですか?

端的にいうと、目的をお聞きして一から設計するというところですかね。
それが企業から個人かという違いだけです。

保険という仕事は、最初に人生に対する想いや将来設計、不安をお聞きして「こうありたいというカタチ」を実現するための保険を組み合わせて設計する。

このことがすごくクリエイティブだなと思いました。

今までやってきたことも活きていて、保険で関わったご家族のお写真をとってあげることもあります。

ー保険がクリエイティブという捉え方は初めて聞きました!染谷さんから保険の話を聞いたらとてもワクワクできそうです!

ありがとうございます。そうありたいなと思っています。保険というとお金の話に終始しがちですが、こうありたいという人生を共有して初めてお金の話が具体的に落とし込めると思っています。

ーちなみに保険業界にはシングルマザーが多いんですか?

一般的に国内の保険会社はシングルマザーが多いというイメージがあると思います。私は、外資の生命保険会社なのですが、外資にもシングルマザーは多いですよ。どうしても忙しいイメージがあるのでシングルマザーじゃ厳しいと思う方もいらっしゃるかもしれないですけど、ライフスタイルに合わせた働き方ができるので外資の保険会社はオススメです。

ーちなみに、旦那さんと別居されてみて困ったことはありますか?

元々、旦那は生活費もろくに家庭に入れてなかったので、生活的には変わらないですし、むしろ伸び伸びとできてます。
子供にも習い事をさせてあげることもできてますし、今の所困っていることはないですね。保険業界は、お金や将来設計にも強くなれるのでそういう意味でもオススメできますね。

ーなるほど!仕事にすることで自分自身の為にもなるって一石二鳥ですよね。お話を聞かせていただきありがとうございました!

最後に

保険業界。
捉え方によっては営業が大変な業界というイメージもありますが、クリエイティブでお客様の人生を作る仕事と捉えると働きがいも感じ方が全く変わってきそうですね。

染谷さんの話を聞いてみたい!という方は、ぜひシンママライフ編集部までご連絡ください。
これからもいろんな働き方をご紹介させていただきますね!

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