【シングルマザー】35歳で見直す今後のライフプラン
シンママライフ編集部です。
当サイトでは、シングルマザーの方の仕事や子育て、保険のご相談をいただきます。それぞれの分野のプロが回答させていただいているのですが、最近人等の共通点に気がつきました。
「35才前後の方からのご相談が多いな」
ということです。
もしかしたら、35才という年齢はシングルマザーとしてこれからどう生きていくかを考える一つのタイミングになりやすいのかもしれないですね。
30代後半は早くに子供を作られた方であれば、大きくなって少し手が離れる頃ですね。
あらゆることが子供優先で今まできて、それは今も変わらないと思いますが、ちょっとその先のことも考えてみるという時間はシングルマザーの方にとってはとても大切なことだと思います。
今回は、私が好きな村上龍の14歳のハローワークになぞらえて、35歳シンママのハローワークという内容でお届けしたいと思います。
35歳から先を見据えたお仕事の選び方
ライフプランというと、「子供との暮らし」「家」「貯蓄」「パートナー」など考えることは様々ありますが、「仕事選び」もとても重要です。
私はこれまで多くのシングルマザーの方々の人生(ちょっと大げさな響きですが)を取材してきました。
20代の方から50代後半の方まで沢山の人生を見てきました。
20代の方にとって仕事の価値観はとにかく「子育てと両立できること」が大半です。
「しっかり生活できる収入を得つつも、子供との時間を確保できる仕事」
これが仕事選びの基準ですね。
40代後半〜50代の方になるとお子さんはすでに独立されている方が多く、仕事の幅もすごく広いことを知りました。
これまで取材した方では、
ワインのインポーター、書道家、一般社団法人の事務局運営、英語の先生、インテリアコーディネーターなど。
皆さん共通するのは、「自分が続けたいと思える仕事」という価値観で仕事をしているということでした。
そして、40代後半〜50代で自分がしたいと思える仕事をするために30代から準備をしていたということも多く共通しています。
子供が手を離れた時にイキイキした自分であるために
上記で紹介したような職業は特別な才能がある人たちのように感じますが、皆さんライフプランを考えた上でしっかりと準備をしてきた方々なのです。
例えばインテリアコーディネーターの方は、現在50代後半ですが、この職業に就いたのは40代後半のことです。
離婚されたのは30代前半で、それから10年ほどは事務の仕事をされていました。
下の子供が社会人になったことを機に将来を考え直し、自分が興味あることに挑戦してみようと思えたのだそうです。
キャリアプランを描くのに、遅いということはありませんし今が人生で一番早いのです。
シンママライフの読者の方々には、いつか子供が独立した後もイキイキと過ごしていただきたいと強く願っています。
そのためにこのサイトを運営しているのです。
今の仕事についてや今後に関して漠然と不安を持っているという方は、是非一度シンママライフ座談会にいらしてください。
シングルマザーの方が集まって、情報交換できるのできっと刺激になると思います。
次回は10/5に開催予定です!
参加のご希望は下記問い合わせフォーム
https://sinmama.jp/contact/
もしくはLINE@よりご連絡ください!